私は、賃貸用不動産を所有し、
会社や個人に貸し出している。
不動産投資と言うと、世間ではイメージが悪く、
楽して金儲けしている様に思われてしまうから、
周りには大っぴらには、言っていない。
言うと、
儲かっているなら何か奢れ。
みたいな空気を作られてしまうから、あまり言わない。
よく不動産投資はリスクが高い、などと言われる。
空室リスクや、
家賃の支払いの遅延、
部屋の使い方、
リフォームが必要になる、
等々色々と言われている。
色々と言われているが、実際やっていると
そういったリスクは、あまり気にならない。
不動産賃貸業をして、破たんした。
という人は実際はあまりいない。
これは事実である。
ただし、これは中古の物件を買った人に関してのみに言える。
ネットやテレビで騒がれている。
不動産の失敗談は、全て新築に手を出した人達である。
新築で土地から購入したら、成功するのは難しい。
不動産投資の経験もないのに、
いきなり身の丈に合わない、8000万や1億の投資をすれば
手におえない事は明らかである。
大東建託やカボチャの馬車やタテルや東建など
新築のマンション屋の営業マンは、お客様の利益など考えていない。
自分の懐に入ってくる金額しか見ていない。
契約の3%が入ってくる。
1億の契約で、300万入ってくるのである。
そりゃぁ、無理にでも売りつけてくるであろう。
まずは、無理のない金額からはじめれば良い。
少しずつ大きくしていけば良い。
不動産投資では大きな関門が二つある。
1つ目は、
融資を引っ張るのが難しい事である。
色々な金融機関にアタックしてみなくてはならない。
これが結構面倒なのである。
ベテランの不動産屋の営業マンでも、
毎回頭を悩ましている。
2つ目は、
嫁の理解である。
これが結構難関である。
嫁というのは総じて、保守的である。
俺が毎日、嫁の目の前で、不動産投資の本を読んでいても、
本棚に、不動産投資の本がいっぱいあっても、
不動産を買おうと思うんだよね、
と言うと、驚き、メチャクチャ不機嫌になる。
うちは、自宅に太陽光が乗っていたので、
投資に対する免疫が出来ていたにも関わらず、
不動産に関しては、メチャクチャ反対された。
ローンを組む事に反対なのである。
そこで、
最初はキャッシュで買える、戸建を買うよ。
と言ったら、
しぶしぶOKを出した。
そして、そのあと、
ローンを組んで、アパートを買った、
その時も、保証人にはならないだろうと思い。
保証人の要らない金融機関から借りた。
いまだに、嫁のローンに対してのアレルギーは納まっていない。
不動産投資に関しての大きな問題はそれくらいで、
後は簡単なものである。
ビジネスとしては、一番楽であろう。
人を使わないのがいい。
人を使うと問題が起こるので、
人を使わない、不動産投資が一番楽である。
しばらくは不動産投資を伸ばしていきたいと考えいる。
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