ディズニーバケーションパッケージを使う

私の家族は、毎年正月に、ディズニーランドとディズニーシーに行く。

二日間ディズニーで遊び二日間ディズニーオフィシャルホテルにとまって、

次の日帰ってくる。というスケジュールを毎年している。


その旅行では、バケーションパッケージというプランを利用する。

そのプランの、内容は、


二日間のディズニーランドとシーのチケット、

ホテルの宿泊、

二日間モノレール乗り放題券、

ファストパス数枚、

レストラン食事券、

パーク内ジュース飲み放題、

オリジナル写真たて、

オリジナルパスケース、

ショーの特別鑑賞券、

15分前入場、



などなど、色々なものが付いてくる。


金額は、家の家族4人で、約25万円ぐらいである。

(子供が小さいのでかなり安上がりなのである)

(子供が大きければ40万ぐらいするかも)


ファストパスの数、

食事のグレード、

泊まる部屋のグレード、

さまざまなオプションがあり、

値段もピンキリになる。


私の家族は、毎年これを利用している。


一度使ってしまうと、

もう、通常のチケットでは行きたくなくなる。

子供に贅沢病をさせてはいけないと思っているが、

自分が並ぶのが嫌で、これを使ってしまう。



最近、家の子供は、

『ディズニーランドはジュース飲み放題なんだよねぇ』

などと言っている。


よそで言わない事を祈る。

よその家は、このプランを知らないだろうから、

家の子が変なことを言っているように、思われてしまうだろう。



このプランを知っている人は少ない、

私も、こんなものがあるとは知らなかった。



金持ちは、ファストパスを買っていたのか!!



最初知った時は驚きであった。

25万は高いように思われるが、

正しくストレスの発散をさせるには、高くない。


私はディズニーに日帰りで行く人が、

今では信じられない。


なんでワザワザ疲れに行くのか。



時間をかけて運転していき、

2時間も3時間も行列に並び、

昼飯も落ち着いて食えず、

眠い目をこすりながら運転して帰る。

そして次の日会社に行く。



父親はいつ報われるのか、



稼ぎの低い父親は報われなくていい。

その体力で家族孝行すればいい。



だがある程度収入のある父親には、バケーションパッケージをお勧めしたい。


バケーションパッケージと検索すれば、

そのまますんなりと、予約ができる。



予約をすると、

予約日の10日前ぐらいに、ディズニーから封筒が届く。


今年もその封筒が届くのが、とても楽しみである。



封筒が届くと、もう、わくわくしだしてしまう。


嫁と、

ディズニーでどうするか、

どこのレストランを予約するか、

ファストパスは何に使うか、

15分前に入場して、どのファストパスを取るか、

などなど、寝るまで話す事は尽きない。


私たちは、パークの駐車場には車を止めない。

ホテルの駐車場に車を止める。

すでに、何か優越感を感じられる。


お土産も、パーク内では買わない。

ホテルのお土産売り場がすいているのでそちらで買う。



庶民と稼ぎのある人では、

ディズニーの過ごし方は変わってくる。


庶民は、このプランさえ知らない人がほとんどだ。

ここでも、庶民と稼ぐ男の見える世界は変わってくるのだ。



ディズニーに行く事だけでも、

贅沢だと思う底辺の庶民もいるだろう。


全然あまい、ディズニーに行くことは、たいした贅沢ではない。

ディズニーぐらい庶民でもいける。

まだ庶民を抜け出していない。


金持ちは並ばない。



さらにハイクラスもあるだろう。

クラブ33とかはどうなっているのか、私は知らない。


そのクラスの人から見れば、

私もまだまだ庶民であろう。



頑張ってもっと上を目指そう。


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