人類史上最大の発明とは何であろうか。
炎であろうか、
電気であろうか、
お金であろうか、
コンピューターであろうか、
原子爆弾であろうか、
はたまた、言語であろうか、
農業であろうか、、、
このブログの読者であれば、
筆者は、思いやる心とでも書きそうだなと思われるだろうか、
思いやる心はただの感情で発明ではない。
その辺のゴリラでも思いやる心は持ち合わせている。
では人類最大の発明とは何であろうか?
人類史上最大の発明は、数の概念である。
数の概念により、数字を作りだした事が、最大の発明である。
数字を作りだし、使いこなす事により、人類の今日の発展がある。
全ての発明の根幹は、数字である。
数字無くして、ほとんどの発明はあり得ない。
ゴリラはリンゴを見て
『リンゴが1個ある』とは思わない。
『うまそうだ。たべたいな。』としか思わない。
だが人間はリンゴを見て
『リンゴが1個ある』と理解できる。
数の概念の発見前は、人間もゴリラと同じような事しか考えられなかった。
牛を捕まえて、
『牛を1匹捕まえた』とは考えられなかった
『うまそうだ。早く家に帰ってたべたいな』としか考えられなかった。
数の概念の発見に比べたら、すべての発明はたいした事ないものになる。
ダヴィンチも
アインシュタインも
ニュートンも
エジソンも
数の発見者に比べれば、どってことないのである。
0の概念の発見は、古代のインドだそうである。
0の概念は、とても複雑で難解なものである。
0の概念の発見は、世界中に大きな影響をもたらした。
0の概念の発見はとても偉大であった。
そして何より、一番偉大な発明は、
1の概念の発見である。
1の概念がすべての出発点である。
この世に、存在しない新たな概念を生み出したのである。
人間の知性の出発点である。
1の概念の発明者は、いつの時代か誰か分かっていない。
地球史上最も偉大な人間はどんな人だったのだろう、
人間だったのであろうか、
もしかしたら、神様かもしれない。
0コメント