エコロジーという偽善

エコロジーという言葉が出来て久しい。


エコロジーと、企業から主婦まで様々なところでさけばれている。

そこら中でエコロジーという言葉が飛び交っている。


エコロジーとはなんですか?と聞きたい。


地球にやさしい事、、、、

環境にいい事、、、


などと、答えが返ってきそうである。


エコロジーとは、

CO2の削減と、資源の有効利用である。


エコだから、ごみは分別した方がいい。とみんなが言う。

そりゃぁ、金属と燃えるゴミを一緒にされては困るが、

今は、石油製品と燃やせるゴミを分けていたりする。

ペットボトルと燃やせるゴミを分けていたりする。


ゴミ処理場の人は、燃やせるゴミが燃えにくくなっていると言う。

プラスチックなどが混じってないと燃えるゴミは、燃えずらいそうである。


確かにそうである。

生ごみを灰になるまで燃やそうと思ったら、相当な燃料が必要であろう。


ペットボトルは、リサイクルされているのだろうか、


ペットボトルは、リサイクルをするのに、自動車で回収し、

燃料でペットボトルを溶かし、ペットボトルのチップにして、

そのチップを燃料で溶かし、新しいペットボトルに成型する。

新しいペットボトルになるまで、相当な燃料を消費する。


ペットボトルを引き取る業者は、相当な補助金が貰えるらしい、

役所はその業者が、本当にリサイクルしているのかは、分かっていない。

書類の提出のみで、補助金は降りる。

実際は、山に捨てていても、役所は分からない。


はたして、CO2が増えて地球は温暖化しているのだろうか、

北極の氷が、溶けて白クマが困っているのだろうか、


テレビの言っている事を鵜呑みにしてはならない。



CO2が増えても、資源が枯渇しても、ある動物が絶滅しても地球は困らない。

長い年月で考えれば、地球からしてみれば一瞬の事である。


環境の為ではない、

全ては、人間の為なのである。

そこを、ちゃんと理解しておく必要がある。

右寄りに生きる

右寄りな思考から、人生を考える。

0コメント

  • 1000 / 1000