元事務次官熊沢容疑者

元事務次官熊沢容疑者が、息子を殺した。

息子を殺したにも関わらず、メディアは、まるで熊沢容疑者を庇うような報道である。


息子が、『近所の運動会がうるさい』と言っていた。

などと、コメントを添えて、さも川崎事件を想像させて、

もしかしたら、その息子もその学校の子供達を殺していたかもしれない。


というような事を、言って、熊沢容疑者を庇っている。


有名人たちも、

『私も同じ立場だったら熊沢容疑者と同じことをしたかもしれない。』


などと、バカな事を、神妙な面持ちでツイッターに書き込んでいる。


家族殺しは、人類最大の罪であることは、人間の生誕以来当たりまえの事なのに、

平気で、そんな馬鹿な事を言っている。


『私は権力に弱いです』

と言っているか、

『私は、バカで知識もないけど、なんかいい事を言いたいのです』

と言っているのである。


熊沢容疑者は、全く養護出来ない。

心理学のまともな本を、何冊か読めば、

熊沢容疑者が、恐ろしい人間である事は、今回の事件から容易に理解できる。


まず、

人間が引きこもりになったり、社会不適合になったりするのには、

幼少期に、育った環境に寄る所が大きい。

ほとんどが、家庭環境で、両親の育て方である。


どんな両親のもとで、育つかによって、子供の将来はほとんどが決まる。


熊沢容疑者は、死んでしまった息子を正しく育てられなかったのである。


子供を正しく愛し、子供の気持ちを理解し、奥さんを愛し、

家庭でやさしく振る舞えば、健全な家庭が築け、子供はすくすくと育つ。



この事件の真実は、

自分で、自分の納得のいかない子供を育てておいて、

気に入らないから、殺してしまったのである。


この事に、

本人も、世間も気付いていない。



たぶん、この事件は、軽い罪で終わるであろう。

裁判官も権力に弱いから、

かなり甘い判決を下すであろう。

裁判官も世間の今の風潮に助けられるであろう。





右寄りに生きる

右寄りな思考から、人生を考える。

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